どんどや


いまでは数少なくなった年始め小正月の火祭りです。
呼び方も地方により微妙に違います(どんどや・どんど・どんど焼き等)
正月用のしめ飾りや、一年間お世話になったお守りなどを燃やし、
残り火で焼いた餅を食べることで一年間健康に過ごすことが出来ると言われています。
郷土や歴史の伝統を重んじ、地域共同体としての団結や連帯感を利用者に持ってもらうことを
目的に、くんわの里では竹きりから組み上げまで地域の方々の協力を得ながら利用者・職員の
手作りによる<どんどや>を新年一月第二土曜日に、地域の方々にも参加していただき
一年の無病息災を祈って行っています。



鈴竹の切り出しです。
刈り払い機の扱いも慣れたものです。

孟宗竹の切り出しも注意深く
行います

運ぶのも大変ですが
このくらいはへっちゃらです。
切り出された竹がグラウンドに
集められました。あとは組み上げるだけです。
みんなの協力で立派な
骨組みが完成しました。
みんなの思いが空にむかって
真っ直ぐのびています。

出来上がった骨組みに萱等の燃えやすい
ものを詰めて土台の完成です!
周囲を鈴竹で覆って完成です! 火が点けられました!
今年一年皆健康で
ありますように!!



ベストショット! 炎上! スナップ@











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